ガジェット大好きな管理人がAmazonサイバーマンデーで購入した『 TicWatch Pro(ティックウォッチ・プロ) 』を実機レビューしていきます。結論を先に言うと最高です。今すぐ買いましょう。
こんな方におすすめ
- スマートウォッチ に興味がある
- スマートウォッチ を買いたい
- TicWatch Pro って”本当に”使える時計なのか?
- 良い点・悪い点を知りたい!

- バッテリー持ちが最高
- Google系サービスが使いやすい
- 他の機種よりコスパ最高!
な TicWatch Pro を知ることが出来るわ
ここが最高!買って良かった点
バッテリー持ちが素晴らしい
『一回の充電で確実に2日以上電池が持つ』
しかも
『Essential Mode(エッセンシャル・省電力モード)では10日以上連続動作も実現!』
TicWatch Pro は2層のディスプレイを搭載しており、省電力な FSTN LCD スクリーン と、高解像度の 有機ELディスプレイ(AMOLED)を搭載している。通常はFSTN LCDスクリーンを用いることで、時計を常時確認することを可能にした。また圧倒的なバッテリー持ちも実現している。
充電時間(0-100%) | 約1時間 |
連続使用可能時間 | 2 – 30日以上 |
GPSトラッキング使用時 | 10日 |
スマートモード使用時 | 2日 |
基本モードのみ使用時 | 30日 |
FSTN LCD スクリーンとは、一般的なデジタル時計に搭載されている「決まった部分しか発色しないディスプレイ」である。
IFデザイン賞受賞!
着けてみないと似合うか分からない?
いや
着けなくても分かるデザインの良さ
TicWatch Pro には[ブラック・ホワイト]の2種類のデザインがあり、今回購入したのはホワイトです。ホワイトというよりシルバー色ですが、手に着けてみると改めてデザインの良さに気付かされます。
革のベルトは腕に当たる部分と外装の素材が異なっており、腕に当たる部分はゴムのような素材なため、汗をかいても滑りません。
Wear OS by Google が快適に動く
snapdragon wear 2100 でも十分な処理速度
バッテリー持ちは上記の通り素晴らしいので、あとは処理速度の問題です。プロセッサは先日発表された snapdragon wear 3100 ではなく wear 2100 ですが、画面の表示切り替え・通知を受け取るまでの時間・wear os アプリを起動する などの最低限の処理はもちろんのこと、負荷のかかるアプリを使用しても動作はしっかりしております。
ここが不満?買ってみて分かった点
Google アシスタントの起動が少し遅い
音声認識機能を使う Googleアシスタントは起動時に通信・マイクを利用する処理のためにスマートウォッチが非常に遅くなります。(といっても他のスマートウォッチに比べれば物凄く早いですが…)
まとめ
TicWatch Pro が抱える問題はこのGoogleアシスタントの起動が遅いくらいです。
ココがポイント
- 他のスマートウォッチには搭載されていない「省電力な FSTN LCD スクリーン」を搭載している。
- バッテリー持ちは最高!
- 歩数・脈拍測定の精度は高い